シミやシワなどの肌トラブルを隠したい!でも透明感がなければ、可愛く無いし印象も悪くなってしまいます。
「透明感」は美しい肌に見せる為のとても重要な要素ですよね。
スキンケアで長期間かけて透明感のお肌を目指すのは当然だけど…そんなに手間をかけなくてもすぐにナチュラル肌を手に入れたい!
そんなワガママ女子にこそおすすめしたいのが「CCクリーム」です!
CCクリームなら短時間でパッとシミや肌荒れを隠してくれるだけでなく、透明感のあるナチュラルな肌に見せることが出来ます!
でも、注意しなくてはいけないのは、自分の肌にあった使いやすさかどうか?です!
何故なら使いやすくコスパも良い優秀なCCクリームだけでなく、買ってから後悔してしまう使いにくいCCクリームもあるからです。
後悔せずに、自分の肌を美しく見せてくれるCCクリームを選びたいですよね。
そんな理想的なCCクリームを選ぶにはどうしたらよいでしょうか?
そこで、美しく透き通ったナチュラル肌になれるCCクリームの選び方のポイントをまとめました。
今さら聞けない!BBクリームとCCクリームの違いって?
BBクリームとは、肌の傷を隠したり保護するためのクリームとして開発されました。
シミやそばかす・赤みなどをカバーしてくれるので、基本的なベースメイクとして広く使われています。
BBとは「Blemish Balm」の略でブレミッシュ(欠点・傷)を補うという意味です。
CCクリームは、目の錯覚を利用し光の反射で肌をきれいに魅せるように設計されたクリームです。
仕上がりが自然な肌の色やツヤになり、ナチュラルな質感を実現出来るので近年のナチュラルメイクの定番になっているアイテムです。
それぞれのメリット・デメリット
BBクリームとCCクリームは、同じような目的で作られたものですが、若干その意図が違います。
BBクリームのメリット・デメリット
BBクリームメリット
- カバー力が高く、しっかりとシミ等をカバーしてくれる
- 持続性があり、長時間キープしてくれる
- UVカット値が高く、日焼け対策も出来る
BBクリームデメリット
- 厚塗り感が出てしまう
- 潤いが無く乾燥してしまわないか心配
- 自分の肌に合う自然な色が見つからない
CCクリームのメリット・デメリット
メリット
- 肌に合う自然な仕上がり
- ツヤがありみずみずしい雰囲気になる
- 伸びがよく肌になじみやすい!
デメリット
- カバー力が低く、濃いシミは隠せない。
- 持続性がなく崩れてしまう。
このように、今まではそれぞれデメリットとメリットがあり、どちらか一方で済ませるのは難しい状況でした。
ですが、最近のナチュラルメイクブームがきっかけになり、BBクリームの良いところを兼ね備えた「進化系CCクリーム」が多く発売されるようになりました。
進化系CCクリームの登場で、より自然な肌を演出することが出来るようになりました!
続いて「失敗しないCCクリームを選ぶときのポイント!」をお伝えします。
CCクリームを選ぶときの3つのポイント
【美容成分】をチェック!
CCクリームに配合されている美容成分をチェックしましょう。
どのような美容成分が配合されているかを確認する事で、自分の目的に合ったCCクリームを選ぶことが出来ます。
美白効果を気にしている方は、ビタミンC誘導体が入っているかチェック!
保湿効果を高めたいと思う方は、セラミドやコラーゲンが含まれているものを選ぶようにする。
どれぐらいの量が含まれているかの目安として、成分表示の順番が多い順で並んでいますので、確認しやすいです。
各CCクリームの成分表示を確認して目的に合ったアイテムを選ぶようにしましょう♪
【UVカット】はどの程度必要か?
CCクリームの多くは、UVカット効果の機能が備わっていますが、まれにUVカット機能が無いものもあります。
選ぶときは、基本的にUVカットが含まれているものを選ぶようにしましょう。
UVカット機能が備わっていないものを選ぶと、ベースメイクする際にひと手間増えてしまうので、オススメ出来ません。
商品によってSPF20~SPF50までと幅が広いので迷われるかもしれませんが、目安として、室内で普段過ごしている方であれば、20SPFぐらいで問題ありません。
毎日出勤するなどオフィスワークが基本の方は、35SPFぐらいで十分機能を発揮してくれます。
常に外回りなどで外にいるほうが多い方は50SPF程度のものを使う事で、紫外線対策することが出来ます。
紫外線の量を多く浴びる方はSPF値高め、少ない方はSPF低めを選ぶように心がけましょう。
室内で過ごしてる分には問題ないと勘違いされている方が多いですが、室内でも紫外線は透過してしまうので、SPF値が低いもので良いので家でもCCクリームを塗る事はお肌を守るうえでとても大切です。
【色】は何を選べばよい?
CCクリームを選ぶ際には、自分が理想としている肌の色ではなく、「自分の肌」の色みに合わせることが大切です。
肌を不自然に明るく見せようとすると、仕上がりの印象が非常に悪くなるので注意が必要です
大事なのは「自分の肌の色に近い」事が大切です。
ポイントとしては、色白な方はピンク系でワントーン明るく見せ、逆に色黒の方はベージュ系を選ぶと、引き締まった印象で健康的に肌を表現できます。
普通の肌の色の方は、イエローベースの色を選ぶと、自然な透明感のある仕上がりになります。