日本有数の米どころ新潟県にある、糀のプロ『古町糀製造所』と、スキンケアのプロである『ロート製薬』がタッグを組んで生まれたのが『糀肌くりーむ』です。
糀は人のカラダに不可欠な必須アミノ酸やビタミン、葉酸などを含み江戸時代には滋養強壮剤として重宝されていました。
『糀肌くりーむ』は女性の美肌の役に立つ新しい知恵を、お酒造りの職人・杜氏(とうじ)の作業の中からヒントを見いだし作られた商品です。
杜氏の仕事は常に冷たい水にさらされ、冬場は特に手肌が荒れてガサガサになります。
お酒造りの仕事ですから、水仕事からは逃れられない作業なのでしょう。
ご自宅で家事を行う主婦の皆さんも、冬場は特に水仕事で手が荒れることが多くなりますよね。
せめて冬の寒い時期だけは水仕事を避けたいのではないでしょうか。
しかし、ある時だけ、杜氏の職人さんがひどい手肌の荒れに悩まされなくなる時があります。
それは「糀(こうじ)」に触れている時です。
糀に触れている時だけ、職人さんの手は不思議と手荒れが無くなるのだそうです。
重なる研究の結果、杜氏の肌を健やかに保っていた成分とは、天然保湿成分「白糀(しろこうじ)コメエキス」ということがわかりました。
ロート製薬独自の製法で抽出した成分、天然保湿成分「白糀コメエキス」とは一体どんなものなのでしょうか。
杜氏の手を守っていた白糀コメエキスの3つの特徴
年齢を重ねると、お肌の潤いやハリがなくなってきます。
その原因の一つは、コラーゲンの不足が原因と言われています。
コラーゲンとは主にタンパク質で構成されている成分で、タンパク質が減少すると、コラーゲンも同様に少なくなり、お肌のうるおい・ハリを保つことが難しくなってきます。
コラーゲンがお肌に良いとされるのは、コラーゲンにエラスチンという構造タンパク質が加わることで、お肌そのものに弾力につながると考えられているからです。
ですので、綺麗なお肌に必要なタンパク質が不足してしまうと、エラスチンの働きも活発に行われなくなり、様々なお肌のトラブルの原因となってしまいます。
つまり、最適なお肌の環境には、タンパク質が必要不可欠なのです。
そして、糀(こうじ)の主成分である『白糀(しろこうじ)コメエキス』には、お肌に必要なタンパク質が多く含まれていることがわかったそうです。
コラーゲンやヒアルロン酸を超える、タンパク質が含まれている『コメエキス』とは一体どんな成分なのでしょうか?
ここでは、タンパク質をたくさん含んでいると言われている『白糀コメエキス』の3つの特徴をご紹介します。
その1:天然保湿因子がたくさん含まれている
『糀(こうじ)』には、ビタミンやアミノ酸、ミネラルなどの、お米の内側から引き出された天然の保湿成分が詰まっています。
お米から抽出している天然保湿成分ですので、敏感肌の方やお子様でも安全に使うことが出来ます。
更にお米も新潟産にこだわっており、その点もこちらの商品の安心材料の一つと言えます。
その2:お肌の水分を守る。
『白糀(しろこうじ)コメエキス』には、肌表面でとどまり、うるおいを守る高分子加水分解コメタンパクと、角質層まで浸透する低分子加水分解コメタンパクの両方が入っています。
これらの二つの成分の働きが、お肌に成分をスッと素早く浸透させ、肌の表面での水分蒸発を防ぎ、うるおいを閉じ込めてくれるのを実現しています。
更に、とても難しいとされていた、水溶性成分と油溶成分の両方の結合を独自製法で実現し、商品化に成功しています。
その3:お肌の保湿を第一に考えた商品力
『白糀コメエキス』には、糀がもつ優れた保湿力があります。
その保湿力で、お肌に必要なうるおいを保ち、透明感を引き立ててくれます。
保湿効果を高めるために、保湿成分が高いとされる日本酒も入っているところなどは、開発者の保湿へのこだわりが伺えますね。
使ってみた感想
実際に使ってみたところ、ボテっとした感じもなくサラっとしていて使いどころを選ばないくりーむでした。
定期便等の制限もありませんので、ご興味のある方は一度使ってみてはいかがでしょうか。