この記事では、婚活が上手くいかない女性の特徴について紹介しています。

時間もお金もかけてるのにもう疲れた・・・。
その悩みを解決するのは、自分の考え方や失敗を見つめてみる事です。
自分の経験を見つめなおすだけで、実は簡単に素敵な相手に出会えるチャンスが生まれます。
それでは、どこを変えれば良いのか、モテない女性の3つのケースを解説していきます。
運命の出会いはあるの?ないの?
運命の出会いって信じていますか?
多くの女性は、運命の出会いを信じ、小説や映画のような男性が現れハッピーエンドを期待しています。
ですが、現実の世界ではそのようなことはなかなか起こりません。
結婚はしたいが出会いがないと言っている女性は、運命の出会いを信じている傾向があるのではないでしょうか?
実際のデータでは、結婚相手との出会いは、
- 職場や仕事を通じて出会う。
- 友人や知り合いなどの紹介。
という統計からみると、大抵の恋愛はとても身近なところから始まっていることになります。
なぜ、近くにいる人を恋愛相手に選びやすいのでしょうか?
それは、距離が近いとお互いに心理的な報酬を得られやすいからです。
心理的な報酬とは、心地よい瞬間を一緒に味わう事により、心地よい感情をお互いに受け取る行為を指します。
顔を見る機会や会話の数が多ければ多いほど、その瞬間は多くなり、その結果、心地よい感情も多く受け取りやすくなります。
例えば、子供が学校で席が隣になった異性を好きになってしまうのも、この心理的な報酬をお互い受け取りやすい環境だからと言えるでしょう。
しかし、良い感情ばかりではなく、嫌な瞬間も多く味わう事も必然的に増えるので、逆効果になってしまうこともあります。
つまり、運命の出会いとは初めて会ってすぐに感じることはほとんどないということになります。
そもそも、一瞬の気持ちだけで結婚を考えるなど、うまくいかない可能性の方が高くなるでしょう。
ですから、運命の出会いを待つのではなく、相手と共有する時間を増やし「心理的報酬」を高める事が大切です。
婚活パーティなどで出会った相手が「運命の相手ではなかった!」と悲観的に考えるのではなく、「運命の相手とは作るものだ!」ぐらいの気持ちで、相手とのコミュニケーションを取ってみてはいかがでしょうか。
意外と、今まで出会った相手が「運命の相手」と言える人かもしれませんよ。
自信過剰になっていませんか?モテない女の特徴
恋人がほしいけど良いと思える人がいないと言う話はよくありますが、このセリフは大抵自分に釣り合うような良い人がいないと言う言葉にあります。
自分に自信がある人の条件は恋愛相手を選ぶときより、結婚相手に求める条件は更にたかくなります。
逆に自分に自信がない人は相手のハードルが低くなり条件は緩くなっていきます。
自信過剰じゃない人は、こんな自分でも好きになってくれるなんて、嬉しいという気持ちになりやすいです。
また自分に好意を示してくれる相手に恋愛感情が芽生えやすい傾向にあります。
自分に自信がない人ほど出会いのチャンスが多く、反対に美人である程度モテている人は出会いのチャンスが少なくなります。
モテるのになかなか結婚がうまくいかない人が周りにいませんか?
モテることと結婚出来ることはイコールではありません。
自分に釣り合う学歴や収入、見た目など相手へ求める条件が厳しくなればなるほど自然と恋愛関係に発展する事は難しくなります。
まして、その全ての条件を満たしている相手がいたとしても、その人が自分の好きになるわけではありません。
当然ですが、相手が理想的であればあるほどライバルも多く競争率が上がるからです。
自分の求める理想を求めることは、一見結婚後を考えている理想的な恋人探しのように見えますが、過剰な条件は逆に自分を苦しめる結果になってしまいます。
婚活アプリなどでは、簡単に条件を入れるだけで、ズラーっと良さそうな相手が見るかりますが、それはあくまでも数字だけですので、性格や雰囲気までは確認できません。
そして、その理想的な男性といざ会ってみたら、やっぱり理想と違ったとおもってしまうものなのです。
学生時代からモテている女性より、恋愛がうまくいかないことが多かった自分に謙虚な女性の方が、断然出会いのチャンスは多くなるものですよ!
直ぐ別れるのはあなたの言い方に問題あり
カップルになった当初はお互いすべてのことがいとおしく感じます。
まさに不満など一切ない状態です。
ですが時間が経つにつれ少しずつ不満や行き違いが出てうまくいかない事が増え危機に陥ることになってしまう場合もあります。
事態が悪くならないようにするためには、小さな火種のうちに上手に対処することが大切です。
意見が食い違ったり相手に違和感を感じるのであるときは相手をより理解するチャンスだと考えた方が良いです。
相手の知らなかった一面を理解することでより深い関係になることができるからです。
感情の表現の仕方も違うと大きな口論なり取り返しのつかないことになってしまいます。
自分のことを相手に理解して欲しいなら、自分が一体何が不満だったのかを説明し、自分はどのような考え方を持っているのかを、しっかり言葉にして伝えることが重要です。
感情的になるとどうしてもうまく理論的に話ができないことがあると思います。
ですが、上手に話す必要があるわけではなく相手に理解してもらおうと思う気持ちがあれば相手に伝わるものです。
決して、怒りに身を任せて相手の人格を攻撃したり外見的なことをしゃべってしまったりすることはやめましょう。
自分が思っていることをしっかり正確に相手に伝える努力をすれば少々の意見の食い違いや違和感など気になりませんよ。
せっかく付き合ってもうまくいかないのは、ちょっとした言い方や伝え方で相手が感じる印象が180度変わってしまうからです。
本当に伝えたいことを、感情的にならずに素直に伝えられるようにしてくことが大切です。
婚活を通して結婚前提にお付き合いしていくのですから、尚更素直に相手に伝える努力をしましょう。
まとめ
このように、結婚がうまくいかない女性のほとんどが、自分に自信過剰になってしまったり、付き合った後に些細な事原因で、相手に自分の本当の気持ちを伝えきれずに失敗してしまうのです。
モテる女性は、相手への条件を緩和し周りを見れば、白馬の王子様はいなくとも、素敵な彼を見つけることは出来るのではないでしょうか?