この記事では、婚活パーティでのフリータイムや出会いの場で二人きりになった時のスムーズに会話をすすめる方法を紹介します。
二人きりになると緊張して、うまく会話が出来なくて困る事ってありますよね。
そんな悩みを簡単に解決してくれるのが、誰でも出来る会話の方法です。
この会話のルールを知っているだけで、フリータイムになっても簡単に会話をすすめることができるので、緊張せずに自信を持って二人きりになれます。
それでは、会話をたのしむコツについてお伝えしていきます。
会話の量を増やすと仲良くなれる
出会いの最初は言葉によるコミニケーションはなくても距離が近づくことができます。
ですが、婚活パーティなどのフリータイムで、気になった相手とより関係を深めていくには、会話によるコミュニケーションがとても重要になってきます。
特に、二人きりで話す時は、どうすればよいのでしょうか?
出会いのスタートが婚活パーティーであれ、友人の紹介であれ、気になった相手と親密な関係になるには会話の量を増やす必要があります。
相手と深い関係になるには、自分のことをより多く話す事で、相手も自分の事を話してくれるので相手のことがわかり、関係性がより親密になります。
例えば、自分の趣味の事を話したり、最近楽しかった事を話したり、簡単な事でもいいので自分の事を相手に話してみましょう。
相手のことを理解し理解されることで人間関が深まります。
自分の事を話すと、お返しの法則が働き、相手も自分の事を話してくれます。
この時、会話を遮らないように、耳を傾け微笑んだり、頷くなどのアクションをみせると、より相手も多くの事を話してくれるでしょう。
まず、話す内容を飾らず自分らしく話してみましょう。
会話のコツを知っていると気が楽になる
親しい間柄になっても好き勝手にしゃべっているよい訳ではありません。
どうしても仲良くなると適当なことをしゃべってしまい相手との関係を台無しにしてしまうことがありますので注意しましょう。
また、上手にしゃべれないからと、黙ってしまっていてはせっかくのチャンスが台無しです。
話が出来ないと思っている人でも簡単に会話が楽しめるルールを紹介していますので、是非試してみて下さいね。
婚活パーティなどの出会いの場では、フリータイムなどで二人きりになる機会が用意されていますので、そのような時にはポイントを絞って会話を楽しみましょう。
親しき仲にも礼儀あり・会話のルールありです。
そこでここでは4つのポイントをご紹介します。
1、話をするのは交互にする。
どちらか一方だけが話すのではなく、話を役聞き役を入れ替えながら会話を楽しむのが大切です。
2、お互いが関連している共通の話題を話す
2人が話せる共通の話題を選ぶと会話も長続きしますし交互に話をすることもできます。
3、相手の事を理解する
会話を上手にする方法として相手の事を知りたいと思う気持ちを忘れないことが大切です。
そのような気持ちがないと会話を楽しむ事が出来ないので、相手を理解したいという気持ちを心に持ちながら会話をしましょう。
4、黙っていると勘違いされるので注意!
上手に話すことができなくても相手の話に合わせて相槌がうなずきなどのリアクションをしましょう。
黙っていると無視していると勘違いされ配当つける結果になります。
このように、4つのポイントを意識して、会話をすすめると自分の事を話しつつ、相手の話も聞けるのでぜひ試してみて下さい。
どんな事を話していいかわからない・・・と悩まなくても大丈夫です。
共通しそうな話題で交互に話し、話を聞いている時は頷く、微笑む事を意識すれば、最初はぎこちないかもしれませんが、それがかえって新鮮で楽しく感じます。
上手に会話とは、自分が上手にしゃべるのではなく、言葉のキャッチボールをすると思って気軽に楽しんでください。
会話から2つのタイプを見極めよう!
恋愛関係を長続きさせるうえで、まず初めに見極めておかなければいけない2つのタイプがあります。
気持ちが相手に深くなる前に見極めておけば、後々の後悔が少なくて済むので、しっかりと相手を観察してくださいね。
婚活パーティに初めて参加する方も、何回も参加している方も、簡単に見極められますので、ぜひ実践してみて下さい。
それでは、2つのタイプをご紹介します。
・交換的人間関係を重視するタイプ
このタイプの人は、人間関係を損得で判断「ギブアンドテイク」を重視するタイプです。
ビジネスなどでは、必要な考え方かもしれませんが、恋愛の場ではこのタイプの人とはうまくいくことは難しいと言えます。
・共同的人間関係を重視するタイプ
損得を考えずに、人の役に立ったり人に親切にされることを嬉しく思ってくれるタイプです。
どちらのタイプが恋愛に向いているかというと、恋愛に関しては共同的人間関係の方が長く続く可能性が高くなります。
というのも感情(好き)という気持ちは損得でわかる事はできないのでどちらの方が多い少ないでは判断できないからです
例えば交換タイプの人の特徴として、高価なプレゼントを贈り相手からより多くの愛情を得ようとしたり、相手に尽くして見返りを求めるなどの行為をします。
ですが、何かを手伝ってあげたり、たくさんのプレゼントもらったからといって愛情が高まるわけではありません。ギブアンドテイクで恋愛が成り立っているとしたら、あまりにもつまらないと思いませんか?
そして、交換タイプの人は助けてあげたのに、「なんでお返しがないんだ!」と怒りを感じてしまいます。自分の都合が中心になってしまっているので、お礼をするのが当たり前とさえ思っている人も少なからずいます。
このような事が原因で、付き合った後に口論になり別れてしまうなどに至るケースも多く見られますので、注意が必要です。
二人きりになった際の見極めるポイントとしては、やはり会話をしていく事が分かりやすいでしょう。
言葉のキャッチボールをしていく事で、徐々に相手の本音の部分が見えてきますから、相手の話している時や、自分が話をしている時に相手をじっくりと観察してください。
自分の事だけをしゃべる人や相手の価値観を否定する人などは特に要注意ですよ!絶対にダメです。
長く恋愛関係を続けられる人は、損得は考えず相手が幸せでいられることが重要だと考えている人だからです。
つまり、「相手の幸せと自分の幸せが平等」だと考えているということです。
二人きりになった時には、一時的な情熱ではなく冷静に相手を見つめる観察力が大切です。
目の前にいる人との今後を想像しながら、会話の中身をチェックしてみましょう。
まとめ
このように、会話をすることで相手との相性や、この先の関係性をどうすればよいか?など色々な事がわかってきます。
会話が苦手でも、お互いの共通する話題を決め、機械的に交互に話をするだけでも、いつの間にか自然と打ち解けてくるものです。
二人きりになった時どうしようと悩まなくても、紹介した方法を使って会話を始めてみてはいかがでしょうか。